22/03/2026
スバル、サンバー、TT2型、37,000キロ走行の修理依頼を頂きました。オークション購入車両で、整備歴等は分かりません。
依頼を受けた現象は、登坂時に力がない事。
試乗、現状確認すると、確かに走らない。さらにキューンという音がする。
アイドリングはOK
空ぶかしはOK
点火系は、プラグの摩耗はあるものの問題なし。
エンジンの圧縮も問題なし。
燃圧も問題なし。
MAPセンサーの電圧の動きも問題なし。
改めて試乗するも、分からず。
ただ、エンジン自体の調整が良いことは間違いない。
これは、排気系の詰まりではないか?と憶測する。そうすれば、異音も含め条件が合致する。
依頼先にもう1台のサンバーをお借りして、マフラーを交換するも、変化無し。
なんとなくエアクリーナーを外し、エアクリーナーケースを開いたまま走ると、なんととても快調に走る。原因はエアクリーナーか?
でもエアクリーナーはちゃんと空気が通る?。
アイオイ技術相談に、相談し、吸入系統の資料を頂き調べると。サンバーの空気の吸入口は助手席下にある事が分かる。
調べるとシャーシ(フレーム)が曲がっていることが分かる。
曲がったフレームを鈑金屋さんで直して頂き。試乗すると、バッチリ良く走る用になった。
サンバーをあまり触ったことが無いのも問題だったが、リヤエンジンの吸入口が前にある事は知らなかった。