27/04/2026
2026年AutoMobileCouncilに出展した際に会場内を散策して気になったクルマたち。
主催のメインイベントはPININFARINAの展示ブースでした。このブースの展示車両を眺めれば主催者の熱意と想い入れ、そしてここまでの努力が強く感じられます。
各メーカーの展示車両にもそれぞれも想いが伝わるクルマたちが多く、2000GTとシティターボⅡは思わず足を止めてしまいました。
そしてFIAT DINO Spider。コンディションを眺めるだけの通りすがりの自分でもハッとした一台でした。
今回のテーマがレストモッドである中で非常に上品に仕立てられた一台かと思います。
FIAT DINOはクーペモデルを5台ほど輸入して取り扱いをさせていただいたクルマです。
フェラーリDINOやランチアストラトスとそのユニットを共有し気持ち良く吹け上るV6は忘れる事の出来ない名機と言えます。
そしてアストンマーティンラゴンダ。後期モデルの柔らかいボディラインが素敵でした。この個体も非常に熱い想いが込められた仕上がりで、そのコストが価格に反映されているのか心配になるほどの完成度でした。
コノリーレザーの魅力が溢れる室内には「良い匂い」がしていてシートに身を沈めたくなりますが、既に売約済だったので匂いだけ満喫させていただきました。
そして一番憧れるアルファロメオを眺め、自社ブースへと帰着。ほぼ毎日このルーティンを繰り返していました。
このイベントが来年どのようなテーマを掲げて開催されるのか非常に興味深いです。
この会場内でクルマとの距離感を楽しみながらリアリティを感じる一台を眺め尽くす事は、それなりの金額を支払って足を運んでくる価値があるように感じます。
ノスタルジーとレトロが混合するカオスな空間に身を置いてみて感じられるクルマのリアルがあるように感じました。
クルマたちを後世に残すには自動車を楽しむ文化を若者カルチャーに融合させていく事も大切だと来場者の年齢層を眺めながら思いました。
若者、来てくださいね。
祈ってます。
おじさんより