29/05/2026
フェラーリ SF90 XX スパイダー(テーラーメイド)をご入庫いただきました。フロント部分にはオプションでプロテクションフィルムが施工されていましたが、その他の箇所が手薄な状態でした。オーナー様から、実用性を考慮して飛び石の影響を受けやすい部分や乗り降りの際に負担がかかる部分をしっかりと保護したいとご相談いただき、各所の施工を行いました。
外装カーボンパーツ・ドアシル:プロテクションフィルム施工
走行時にタイヤが巻き上げる飛び石が当たりやすい箇所や、外装のカーボンパーツを中心にプロテクションフィルムを施工しています。また、実際にお車に乗る際の実用面を考え、靴が触れやすいドアシル部分にもフィルムを貼り込みました。これにより、物理的な擦れから塗装やカーボン素材を保護します。
車内インテリア:clearguard車内コーティング
車内にはシートやステアリングなどにアルカンターラとカーボン素材が使用されています。これらの素材を日常的な汚れや擦れから守るため、clearguardによる車内コーティングを施工しました。フェラーリ特有の繊細な素材の質感や風合いを変えることなく、長期間状態を維持できる点を考慮して選定しています。
外装ボディ:研磨およびGYEONセラミックコーティング
ボディの塗装面は研磨によってダメージをリカバリーし、塗装を整えました。その上で、GYEONのセラミックコーティング「INFINITE BASE / TOP TYPE1」を施工しています。こちらは国内で6店舗のみが認定されている製品です。整えた塗装面を被膜で保護し、日々の洗車にかかる時間を短縮しながら高い質を維持できるように施工しました。
足回りホイール:研磨および専用セラミックコーティング
ご入庫時、ホイールには磨きキズ(バフ目)が見受けられました。こちらもボディと同様に研磨でリカバリーした上で、ホイール専用のセラミックコーティングで保護しています。ブレーキダストの固着を防ぎ、洗車時の汚れ落ちをスムーズにするための処置です。
私たちはお預かりするすべての車両を自社の看板として扱い、一つひとつの作業に向き合っています。非常に貴重なテーラーメイドの車両をお任せいただき、ホイールのバフ目など細部までリカバリーできたことで、車全体にまとまりが出ました。今回追加したプロテクションフィルムと各コーティングにより、良い状態を保ちながら実用的にお車をお楽しみいただければと思います。
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