11/05/2026
良い時代になったよな〜っと思うのが、ヨーロッパからの輸入がかなり簡単になった事ですな
インターネットの進歩は本当に助かります
輸入された車両を国内で走れるように登録するには、色々と書類を提出する必要があります
通関証明、輸入業者からの譲渡証、製造年を特定する為の資料(現地タイトルや製造証明等)
そしてスペックを証明する為の諸元表が必要になってきます
最近ちょっと検査が厳格化されまして、昔は客観性がある資料(当時発行された雑誌に掲載されているスペック表)で良かったのですが、最近は製造者が発行した諸元表が原則必要になります
諸元表には型式の項目がありまして
先日仕入れたZ550FXで言いますと、車台の型式はKZ550B、エンジンの型式はKZ550AEが国内や北米、ドイツ以外の欧州
ドイツのみKZ550AGと言う型式のエンジンが搭載されています
先日仕入れたZ550FXはドイツ仕様のエンジンが搭載されておりまして、国内&北米&ドイツ以外の欧州仕様とはエンジン型式が違う
これが結構面倒な事でして、KZ550AE(以下AE)のエンジンスペックの証明はサービスマニュアル等日本でも簡単に手に入る資料で申請可能ですが
ドイツ仕様のKZ550AGは型式が違うのでAE用の諸元表は無効になります
ドイツ仕様の諸元表が必要になる訳ですね
それが無ければ登録不可でございます
そもそもカワサキのサービスマニュアルにはエンジン型式の記載が無く、追加資料が必要になるんですが、国内新規登録申請書作成で生計をたてられている方もいらっしゃるのでここでは触れません
簡単に言うとホンダの逆車より資料が多く必要になります。ってとこですね、それも少々入手困難な資料で日本国内で探すのは大変だと思います
一昔前なら諦めるかAEのエンジンに積み替えた方が早い、もっと言うと大人気のZ400FXのエンジンに積み替え400登録した方が商品としての人気は高くなります
そっちの方が楽で簡単と言うのは一目瞭然
しかしここはあえて自分の経験値としてドイツ仕様のまま真正面から登録してみたいと思った訳であります
っと言う訳でインターネットを駆使し、フランスとドイツから資料を取り寄せてもらうであります
実はフレームにも難がある車両だったのでいつ仕上がるかは未定ですが、いつかは母国の地を走らせてみたいと思います