Honda CB,V4 custom parts J's

Honda CB,V4 custom parts J's CB EQUIPMENT JAPAN -ジェイズ JAPAN MCPARTS FABRICATION-

CB1000F用オイルクーラー完成です。KSKさんのおかげで早期完成です。https://www.ksk-family.com/CBの外装に合わせてサイドカラ―もコーディネイト。明日から開催の名古屋オートフェスティバルにhttp://n-a...
13/03/2026

CB1000F用オイルクーラー完成です。
KSKさんのおかげで早期完成です。
https://www.ksk-family.com/
CBの外装に合わせてサイドカラ―もコーディネイト。
明日から開催の名古屋オートフェスティバルに
http://n-autofestival.jp/
先輩のZ900RSと並んで展示されます。
今は車と一緒に所有のオーナーも多くバイクだけの展示会で
無く4輪併催のへの展示も大事と思います。
4輪乗りの方にもCBを見ていただきたいですね。カッコいいです

冷却系部品が完成間近です。CB1000Fより前に、KZ900の冷却系を開発されているKSKさんとジョイントできて、早々に出来上がります。https://ksk-brand.shop/uncategorized/oilcooler/商品ページ...
11/03/2026

冷却系部品が完成間近です。
CB1000Fより前に、KZ900の冷却系を開発されている
KSKさんとジョイントできて、早々に出来上がります。
https://ksk-brand.shop/uncategorized/oilcooler/
商品ページ
https://www.ksk-family.com/
ホームページ
意外なところにバイク好きはいるもんです。
全ての部品を自社開発ではなく大変助かります。
JVの時代を実感しています。
他にも現在冷却系の開発をお願いしています。
それを実践、実走行、レースユースで実力を証明するのが
ジェイズの仕事であります。

CB精神を受け継いだCB1000Fを導入します!もうすぐ納車予定です。CBショップとして待ちかねた1台です。https://www.honda.co.jp/CB1000F/?rpr=0d024ec0-8d3a-11f0-a478-63177...
10/11/2025

CB精神を受け継いだCB1000Fを導入します!
もうすぐ納車予定です。
CBショップとして待ちかねた1台です。
https://www.honda.co.jp/CB1000F/?rpr=0d024ec0-8d3a-11f0-a478-63177c8cd95d,1762785871322,0
最初に、公道からしっかり乗って、サーキットのスポーツ走行
も行い
メーカー設定のハンドリングを知りたいのが第一で
次にタイヤやサスペンションとのマッチングでより
楽しく走れる車体のセットアップを提案出来ればと思います。
また、入庫即ECUの解析を行い。
マフラーや内燃機部品のセットに生かせるようにしたいです。
これはCB-F,CBXで学んだインジェクションの知識を少しは
生かせると思います。
同時にそれぞれの長所を、現行車と46年前に販売された
車体に生かせればと思います。
もちろん預かっている仕事最優先は忘れません!!

新しく製品を追加します。まず、CB-F,Rシリーズオイルクーラー取り出し口市販もされているしそんなに珍しいパーツではないけど形状等見直し販売に至ります。写真では青がAN6 オレンジがAN8 シルバーがAN10の3サイズ。オイルパンの差し込み...
30/07/2025

新しく製品を追加します。
まず、CB-F,Rシリーズオイルクーラー取り出し口
市販もされているしそんなに珍しいパーツではないけど
形状等見直し販売に至ります。
写真では青がAN6 オレンジがAN8 シルバーがAN10の
3サイズ。
オイルパンの差し込み径が異なる事が多く
径をしっかり純正対応に統一。
それと肝心なOリングの溝を少しつぶれ率を上げて
漏れ対策保持に貢献します。
AN6,AN8はオイルパン側にテーパー加工。
それと意外と、オイルパンに接触する形状に難があり
やすりで成形する事もありましたがこのパーツは
純正をしっかり検証して形状を決めました。
オイルクーラーはキット購入以外に、自身でアレンジも
多くなったのでその際にも使ってもらえたらと思います。
9インチ13段のクーラーキットにも
付属予定です。

次に点火ユニットが着手から3年以上、ようやく形になります。
使い込んで納得の品物を販売するという方針は変わりません。
写真はCBX用で、現在CBF用も大詰めと言った所です。
 改善に改善を重ねて、何度もやり直した結果です。
この年式のエンジンはバルブはさみ角が広く
燃焼室が広い設計の為、着火時の火炎伝播が遅い。
故にCBF,CBXも、ピストントップの吸気側はアルミ地が
残る状態なのです。つまり燃えてない。
画像にはありませんが、コイルの変更が一つ目の特徴。
点火を強力にし、より未燃ガスを残さない方法の一つ。
4輪径を使い、耐久性は高い。
プラグのギャップは1mmに広げていただく事
点火強力なので、純正プラグ使用と交換周期は早めというのは
高性能コイルの定めです。
次の特徴、マルチ点火です!
点火が届きにくい、広い燃焼室という弱点をカバーする
為に、通常1シリンダー、上死点前に一回の点火(下死点前は
無関係です)を
複数回の点火でより良く燃えるようにしました。
点火回数も、高回転まで回数が多いと
逆に点火の妨げになるので、特定の回転数から
低回転に比べ点火回数を減らしています。
 進角装置は純正無加工で、そのまま取り付けられるという
手軽さですが、着火に関する管理は内臓のマイコンで
制御。(興味あったら、純正進角装置はマックス回転付近で
遅角してるのが見て取れます、これすごく大事!!)
純正には無い、オーバーレブリミッターがあるのでうっかり
回し過ぎの際にもエンジンに優しい。
次に、最近高性能セルも目立ち、純正点火装置はシンプルに
上死点直前のピストンでも着火。
回そうとする強力なセルの力と、着火の抵抗が重なり、
いわゆるケッチン状態になり、
リダクションギアの破損も目立ちます。
そこで、クランク最低でも一回転は着火しないようにして
そのケッチン状態から解放しました。スターターギアを
保護出来るのもマイコン制御ならではです。
 最新で増備したのは、パルス信号の増幅装置。
進角ガバナーとのクリアランスは、お手間でも規定値に
調整してほしい所ですが、規定値内でも近い、遠いで
パルスの受信が不安定な時もあったので
微電流の増幅で、より確かな着火に貢献します。
開発までに強力下さったライダーの皆さんはもちろんですが
プログラムはじめハード面も開発に強力いただいて
感謝します。
僕はユーザーサイド、取り付けるメカニックサイドの意見を
遠慮なく言いましたが、見事に答えてもらっています。
取付時に複雑な設定不要!それでも管理はかなりの
大容量のマイコン制御。すごいぞ。
何よりこれがボルトオン。理想です。
より難しいCBXを優先的に進めましたが、そのノウハウは
4気筒CB-F,CB-R系に還元し、4気筒なりの特徴を生かす
設定をするのに走りこみます。
来月当たりに正式に発表予定です。乞うご期待!

1100RBエンジンです。チョーク忘れてました。1100Rは良い所もありますが弱点もあります。4気筒 F系エンジンにはクランクの両端のウエイトのみ適度に削り、耐振動の対策。振動ゼロにはもちろんなりませんが、大きな振動の大半はクランク両端から...
12/07/2025

1100RBエンジンです。
チョーク忘れてました。1100Rは良い所もありますが
弱点もあります。
4気筒 F系エンジンにはクランクの両端のウエイトのみ
適度に削り、耐振動の対策。
振動ゼロにはもちろんなりませんが、大きな振動の大半は
クランク両端から発生してること知ってますか。
それと、プライマリーシャフトには、あえてセラシギアを組んで
出力、エンブレの衝撃を緩和します。セラシギアのあるなしで
確かに出力に影響は出ますが、そこまで馬力を追求するのか
という事と、加速、エンブレのショックは重要で
これまで1100Rエンジンで、出力軸のベアリング受けの
ホールが楕円に変形していた事例が2件も出ています。
希少な1100Rだからこそやるべき作業です。

14/06/2025

組み立てに苦労したエンジンの一つです。
元々オイルが流れた跡があったエンジンで
最強の対策ガスケットを組んだつもりですが
数度にわたって解決せず。
(これは追ってお知らせします)
大変ご迷惑をおかけしました。かなりの実地の
勉強になりました。
また、最近組み立てるエンジンは
感覚ですがエンジン音が大きい。
設計の古さはもちろんエンジンの構造から
現行車に比べてうるさいですが、それだけでなく
どうも違う。なんどやっても変わらない。
マニュアル通りに組んだし、部品交換してます
と言って、このままじゃの納車出来ない。
壊すのを覚悟で別のエンジンでテストとして、疑いのある部品を
新品に交換するとか、あえて古い部品に戻す等して
そのテストエンジンも何度分解組み立てたか。
平行して、最近の技術を使って効果がある試してみました。
壊れても誰のエンジンでもないので遠慮なく作業しました。
しかし気持ち的にやるせないし、時間は経つし・・・。
盲点がありました。消耗部品や、経年変化のある部品は交換必須
しかしその相手の部品もあるんです。
もう一つ大きな要素として、
純正部品にはもう依存出来ないところもあるんです。
それを求めるとメーカーへの負担が増えるだけ。
考えて行動してほしいですね。
カワサキ系のショップは競って、良い部品を開発し
何度も失敗して今に至っています、尊敬です。
逆に出来ないわけはない。
部品交換出来ないところもある、等々。
マニュアルには書いてない事や、製造から40年過ぎた
エンジンに行う加工方法等
実際にやってみないとわかりません。
改造に関しても、エンジンに起こる症状を拡散する
のは良い。安易に手を出すと壊れる事への警鐘になります。
ただ、聞いた事は何もかも過去の事ばかりでむかつく。

それを改善、解決する手段を探す努力をしろ。
と自分に発破かけてやっています。CBXもCBFも
過去当たり前だった故障を結構改善してますよ。

CBXもインジェクション化が進んでいます。車両オーナーにいかにメンテ時間を減らし乗る事を楽しむ時間提供が最大の目的です。 僕自身も、トレーニングで乗っているCRF450Rもインジェクション仕様になって救われました。空いた時間に「よし乗るぞ!...
06/06/2025

CBXもインジェクション化が進んでいます。
車両オーナーにいかにメンテ時間を減らし
乗る事を楽しむ時間提供が最大の目的です。
 僕自身も、トレーニングで乗っているCRF450Rも
インジェクション仕様になって救われました。
空いた時間に「よし乗るぞ!」と意気込むも
キャブの掃除しないと乗れない事があり
掃除してたら冬は日暮れも早いし
乗るのをあきらめた事が何度あったか。
 その気になれば即乗れるのはインジェクションのおかげと言えます。
 自分も受けた恩恵を還元したいというのが根底に
あります。
 ここまで来るにもたくさんの協力をいただき、
完成の喜びは開発関係の方はもちろん、それを楽しんで
いただける新規ユーザーさんと一緒に味わいたいと
思います。
 吸気音はキャブが良いとか、インジェクションは
ギクシャクするとか、電子制御は難しい等
超昔話で、どっちがインジェクションか見分けつかない
レベルに来てます。
 尚且つ、気を抜いて(安全の油断はダメですよ!)
流す時の広い対応が出来る感覚は、決してキャブでは得られない。と断言します。
ギンギンに集中してアクセルの開け方に神経をとがらせ、有効な
混合気を燃焼室へ導く・・・・という走りなかなか
出来ません。
 それより走行時に理想の空燃比へ導くという最終的に
エンジンに優しく出来るという
電子制御の力を、この古い設計のエンジンにこそ
生かしたいですね。
まだ途中ですが、開発に関わった皆さんにはまず感謝します。
80%台まで進んだかな?!
このインジェクションへの時間の使用率は全体の5%程です。

新製品のご案内です。まずCB750FC国内仕様のスピード、タコメータが今月末頃入荷予定です。画像の通り国内仕様の文字盤をかなり忠実に再現しています。作動性も良い感じで、初期不良はもちろん保証期限内での作動不良は代品での保障を行います。速度警...
19/01/2025

新製品のご案内です。

まずCB750FC国内仕様のスピード、タコメータが今月末頃
入荷予定です。
画像の通り国内仕様の文字盤をかなり忠実に再現しています。
作動性も良い感じで、初期不良はもちろん保証期限内での作動不良
は代品での保障を行います。
速度警告灯の作動も考えましたが、コストがかなり上がるので
購入価格を考えたのと、警告灯作動の義務は現在ではありません。
という事でダミーになっています。
フルスケールスピード、タコメーターも同様の保証を行って来ています。もし不良あれば
次期製品に還元して行きますので遠慮なくお申し出ください。

次に CB750,900,1100F共通 ホーン
これは既にネットショップにアップしています。
結構売れています。
確かに究極のコピーではありませんが、CBの顔でもある
2連ホーンで高音と低音のセット
他車流用ではなく本家CBのレプリカです。
鳴らないホーンに最も苦労しているのは車検の時で
検査を依頼されたショップの皆さんではないでしょうか。
それとかカスタム依頼受けたので、他が綺麗になったのに
ホーンは傷んでいると、ペーパー掛けて色塗って
それなりに綺麗にするのに結構手間かけています。
実働時間のわりに請求出来ない…と悩むのもショップさん。
保安基準でもありますので、鳴らない、音小さいのであれば
交換です。
本物は鳴らなくてもガレージに保管してるオーナー多いです。

次に試作段階ですがCBXのエンジンスタンド
オイルパンの形状で、作業台に安定して置けないだけでなく
フレームに搭載する時にも結構苦労します。
このスタンドは、フレームから降ろす際に、ドスン!と落下
しない様にエンジンをしっかり支えます。
作業中も問題無く、後部下の支えはエンジン搭載の時
簡単に外して、エンジン後部下のシャフトを通すのに
ジャッキで高さを合わせます。
その次もジャッキで今度はエンジン後部の上シャフトも
スムースに通せます。
後部2本シャフトが通ればスタンドを外すのも簡単で
これまで数知れずCBXエンジンを積み下ろしした
ノウハウが詰まっています。そんなにしょっちゅうでは無い
でしょうが、エンジン組みたて、積み下ろしに役立ちます。
市販化ご期待下さい。

本年行う事をお伝えします。昨年よりお伝えしているマニュアル等どこにも載っていないトラブルが起こり、納車したお客様へ多大なご迷惑をおかけしている事実と、その対応についてお伝えしました。微速ながら1台1台対策ガスケット等を総分解後組み立てて納車...
11/01/2025

本年行う事をお伝えします。
昨年よりお伝えしているマニュアル等どこにも載っていない
トラブルが起こり、納車したお客様へ多大なご迷惑をおかけして
いる事実と、その対応についてお伝えしました。
微速ながら1台1台対策ガスケット等を総分解後組み立てて
納車しています。
通常の作業と並行しての事で時間がかかりまして申し訳ありません。
大メーカーではリコールの形式で行っていますが、自主的に行っています。ここで得た技術知識は、今後もCBーF,CBXの維持に役立つ
という自信があります。
他にもCBーFにはシリンダスタッドボルトの付け根からオイル漏れが
ここ最近頻発しています。CB-750、900Fはシリンダデッキの
スペースの余裕から古い型式除いてOリングによる漏れ対策を行っていて
やはりメーカーも起こり得ることは知っていたのでしょう。
エンジン左カバーにもFBから1枚銅ワッシャーが追加されていて
そこもオイルが漏れる可能性のある個所になります。
1100はスタッドボルトにスリーブが広いため
Oリング対策がされていません。
液体シールが使われています。これも年数には勝てませんね。
今まで全く漏れなかったのに突然オイル漏れが起こる事が最近
現れています。経年による鋳造のためオイル通路とスタッドの付け根がつながった事によるものです。
 1100納車についてはその対策も講じています。
今回は次に起こった、いわゆるコンロッドの折れです。
その対策に強化コンロッドを追加します。
以前より、パワーを出したエンジンでは折れた事は聞いていましたが
運よくジェイズでは折れた事はありませんでした。
しかしここ最近連続してその「折れ」が起こり
ボアアップ仕様のエンジンでこれまでは起こらなかった折れが
車体によっては納車直前に起こり、かろうじて大きな被害は
ありませんでした。
続いて昨年の秋のテイストオブツクバへのエントリー車両
2台もコンロッドの折れ
1台は予選時に折れて、レース進行に大変なご迷惑をおかけしました。
もう1台はレース前のセットアップで折れて
写真の様にケースに穴が空きました。
 あえて原因を特定しませんが、コンロッドの強度だけでの問題では
無く締め付けボルト等複合的な原因が多く。
純正の約1.5倍の強度を持つコンロッドの製作を決めました。
強化コンロッドでは2輪界ではH断面が有名ですが
確かに高い強度があるのは確か。
しかしながら過給機やドラッグレースに向けた
半端ないパワーエンジンへで使われることが多く
重量増の課題もあります。
販売予定のコンロッドはX断面を採用し
大きな重量増にはなりません。
現在製造予定はそのトラブルで納車が出来なかった方
同仕様のエンジンで同様のトラブルが起こる可能性の高い方また
レースエンジンでパワー出して、レッドゾーンまで回して走る
エンジンで十分なテストを行います。
安心して乗ってもらいたいので、トラブルの可能性は限りなく
押さえる為にも、前例のあった改造方法を行う場合は
強度の十分なコンロッドの使用をお願いします。
やはり製造後40年というのは時間が過ぎるだけではなく
少なからず金属への影響はあるでしょう。
そのうち完全純正仕様にも起こり得る可能性も無視できません。
それと、シフトフォークが全排気量3本あります
そのうち2本は同じ設計 一本は100専用設計になっています。
それは出力が高い為にシフトアップしても、ハジキ返されて
しまうために別の設計がされているのです
走行距離の多い無改造の750や900にも同症状は出ますし
マフラー、ボアやキャブ等の改造でパワーアップしている
750.900にも同じ症状が出ます。
では1100用を使えば良いのでしょうが
入手は極めて困難。値段も高騰しています。
そこで何とかリプロパーツとして販売できるように
製造を依頼しています。これもかなり難しいですが
快適に不安を一つでも減らして走れる為の方法です。
今年はお待たせしている方への納車はもちろん
こういった対策品の充実をどんどん行って行きます。
問題ばかりと思うでしょうが
CBにだけ起こる問題ではなく、カワサキZ系でも
かなり多くの問題を解決してきています。
エンジンを組み勝てる前に、多くの過去のデータから
各部に事前の対策を行い組んでいるのです。
遅れていますが、CB,CBXも同様に
トラブルを解決して行ってます。

他にもオイル漏れの原因があります。CB-F、CBXは共通事項です。今回のと別にもう一つ漏れの原因があります。それは次回お知らせします。エンジン分解、オーバーホールの際は加工してください。分解後にシリンダヘッドを固定するナットの座面の荒れです...
20/12/2024

他にもオイル漏れの原因があります。
CB-F、CBXは共通事項です。
今回のと別にもう一つ漏れの原因があります。
それは次回お知らせします。
エンジン分解、オーバーホールの際は加工してください。
分解後にシリンダヘッドを固定するナットの座面の荒れです。
この荒れている隙間からオイルが漏れて
実際にエンジンを見てもらうとわかりますが、スタッドボルトの
所には冷却用に設けられたホールがあって
そこを伝わって、漏れたオイルが後ろのスタッドからでも
傾いた前方に伝わり漏れて来ます。
対策は、その座面を平に均してシールワッシャがしっかり機能する
様にします。
最初は荒れの酷い場合は、耐熱、耐オイル効果の高い液体ガスケット
を塗って組み立てていましたが、年月経過すると、液体ガスケットの効果が
衰えて漏れが再開します。
それと座面を平に均す事にはもっと大事な事があります。
面を平にし、組み立て時には潤滑油を塗って組み立てる事で
座面が荒れにくくなるので
上記の様に仮に液体ガスケットを塗っても、潤滑油が無い事で
更に金属同士が食いついて荒れる事になります。
シリンダヘッドの座面と、袋ナットの間にはシールワッシャが
使われています。
このワッシャはスチールの材質の両面に銅メッキが 
0.15mm~0.2mmされています。
座面のわずかな荒れや、傾きに対し銅は柔らかいので変形して
隙間をふさぐ効果があります。
がワッシャの方も荒れていて、面で接触せず
シール効果が出ないので漏れにつながります。
ですので、ワッシャの当たる部分のみ平に加工しないといけないのです。
銅メッキは薄いので、一度荒れるとメッキ部を貫いて
鉄部が現れるので
傷んだものは使わずに必ず新品を使いましょう。
 してはならない加工として、ワッシャの当たる面はシリンダ
ヘッドの上面と同じ面になるので、ワッシャ当たるところだけでなく
全面を削れば良いじゃないか=ダメです!!!
全面をもし削ると、カムホルダーの部分が狭くなりカムが回らなく
なるか、隙間が狭すぎてかじる事になります。
なので画像の様に円形に加工してください。
円形の直径はシールワッシャよりも少し広く
してください。
スタッドボルトのセンターが必ずその中心に来るとは
限りませんので注意してください。
ワッシャーの端が削ってないところに載ってしまうと
段差が出来て隙間が出来るので漏れ止めには
なりません。
 それと潤滑油と書きましたが、実はエンジンが最初に組み立てる
時には潤滑油を塗っていません。
かじって、面があれる原因です。
マニュアルには書いていませんが、こういった部分だけでなく
ボルトにも潤滑油(エンジンオイルを使う事が多い)
ですのでナットを組み立てる前に、シールワッシャの両面に
潤滑油(この部分にはエンジンオイルとモリブデンオイルを
50:50ほどにミックスしたものがよい
お勧めはニチモリのモリブデン)
それとナットのネジ部にも同ミックスオイルを塗ると
締め付け時にナットがスムースに締める事が出来ます。
 回収したエンジンにはこの加工を行い、液体ガスケットを使わずに
組みたてています。
 追加ですが、カムホルダー取付、ボルトを指定トルクで締め付ける際
にもエンジンオイルをネジ部に塗ってください。
経験として、160機のエンジンを分解しましたが
純正 工場組み立てのエンジンでカムホルダーはじめボルトが
かじって折れたのはわずか4本だけです。
 そこからが問題です。一回オーバーホールしたエンジンを
何かの問題で分解する時があります。
マニュアルに書いてないからなのでしょうが、オイルを塗ってません。
かじり付きで折れる事は、工場組み立てよりはるかに多かったです。
ヘッド周りにはボルトの頭に10という浮き文字のある
ボルトが多く使われています。
これは高張材といって、硬く強いが限界点に達すると
一気に折れるという性質があります。
時々見かけますが、ボルトやナットを締める際に
「キキキッ!」「キキン!」と甲高い音が出ている事が
ありますがこれもダメです!
過剰トルクになったり、音は出ているが十分に締ってない
原因になります。
シールワッシャの座面が荒れないようにというのも
目的ですが、スムースにひかっかり無く締め付けトルクを
かけられ為に塗ります。
ヘッド周りだけでなく、ケースの組み立ての時等
締め付けの際はボルトへ潤滑油を塗ってください。
 ただし、足回りや車体各部の時はエンジンオイルは避けて
下さい。
流れやすく、ブレーキ関連に付着すると危険です。
こういった場合はグリスを薄く塗る事もあります。
 それとシールワッシャに塗るミックスオイルの量ですが
大量に塗りすぎると、塗り過ぎたモリブデンはエンジンの内部にも
流れ出してクラッチへの影響が出るかもしれません。
ですので最小限に薄く塗るように気を付けてください。
このトラブルも見落としの一つですので
回収したエンジンとこの先に作業するエンジンには必ず加工
を行っています。

シリンダベースガスケットからの漏れの続きです。他のショップさん、個人さんからの画像提供でもわかる通り紙ガスケットは外へ追い出されています。その結果、ケースの外へオイルが流れ出る事になり今までは再度同じガスケット交換しかありませんでした。 ま...
10/12/2024

シリンダベースガスケットからの漏れの続きです。
他のショップさん、個人さんからの画像提供でもわかる通り
紙ガスケットは外へ追い出されています。
その結果、ケースの外へオイルが流れ出る事になり
今までは再度同じガスケット交換しかありませんでした。
 まず弱くなった原因は ガスケットの材質にあります。
1970年代に作られたガスケットにはアスベストが含まれ
かなりの耐久性を持ち、製造後40年オイル漏れがない事も
あります。
 エンジン分解後も硬さは保持されていて、剥がすというより
薄い板を割る感覚に近いです。
 ただし、当時のガスケットは柔軟性を無くしある日突然漏れますので気を付けてください。
 ご存じの様にアスベストは発がん性のある材質として、工業製品はじめコンプライアンスにより使用をしない事となり
純正ガスケットも当然ながら使用をやめたのは仕方ない事です。
 次に材質変更が行われ再販の薄いグリーンのガスケットは
”柔らかい”に着きます。
 エンジン関連ではこの材質に統合されています、オイルパンや
クラッチカバー等オイルのシール性が主な働きの場合では
それほど漏れは確認されれていません。
 シリンダは違います。まず高熱。次にピストンの運動による
振動と圧力がシール専用ガスケットと条件が違います。
 叩かれたり、また隙間は広がる方向に動くなど強度が不足しているのです。
 このような結果になるとの読みが浅かった事に深く反省しています。
 私よりかなり若いユーザーさんにその件伝えた時にも
「30年近くやってきてなぜ読めなかったんですか?」との厳しい指摘をいただき
その時は正直返す言葉もなかったのを覚えています。
 これが切っ掛けで何社にも問い合わせをして今お付き合いのある
ガスケットメーカーさんとの出会いは今後のメンテナンス、エンジン維持に
すごく大きな影響があります。
4輪、2輪メーカーさんへ納入している老舗の会社ですが
個人企業へのご協力には感謝します。
 1970年代から80年代初頭はアスベスト系の神ガスケットがほとんどでした。
アスベスト混入の紙でもダメだったのがあの油冷GSX-R750の出現だったそうで
 紙では必ずシリンダベースから漏れる!ゆえにスチールガスケットの採用です。
今現在では一部の軽排気量のエンジンに使われているのみで
ほとんどスチール製に移行しています。
 ガスケットメーカーさんにご協力いただき出来上がったシリンダベースガスケットは
材質はもちろんですが、ビードの位置や使用される箇所により
ビード形状の変更
スタッドボルト周辺にもビードを付ける等の ”漏れた”という
事実を踏まえての開発となりました。
このスタッド周りは、また別のオイル漏れに関わります。
 画像のシリンダベースガスケットはスリーブ交換も可能な
排気量問わずの設計ですが、シリンダスリーブとシリンブロック
交換も視野に入れた設計ですが
近々 750-900共用のシリンダベースガスケットを現在
制作中で、追加工等無しで組み立てが出来ます。
納車後にこのオイル漏れの報告が切っ掛けになり
車両の回収、部品交換に踏み切りますが
出来れば同時期に起こってくれればいいトラブルが
同時に起こらず、シリンダベースの交換で預かった車両を
数回にも渡り回収、分解組み立てを行った事もあります。
 その車体は預かっては作業して返すの連続で
2021年中はほとんど預かっていたという結果で
大変申し訳なく思っています。
その方にはすでに納車を行っていましてまだトラブルの報告はありません。
 次にシリンダヘッドのガスケットによるトラブル発生と
シリンダヘッドのシールワッシャから起こった漏れの原因の解決
に至る経緯をお知らせします。
 今後エンジン分解組み立てを行う場合には、このシリンダベースの
交換はもちろんですが必ず行う加工もあります。
組み立ててすぐは問題無くても時間経過で起こる漏れへの対策です。

住所

864-1
Atsugi-shi, Kanagawa
243-0206

電話番号

+81462589524

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