29/01/2024
空力の論争でアプリリアが偉いだの、ドゥカティがえらいだのという意見があるようですが、汚れた英雄世代のおじさん日本人ライダーとしては、1986年のTZやその後のTZR250のナックルガードに注目していただきたい。
1985年のTZは鉄フレームに並列2気筒のエンジンを載せ、カウルにナックルガードはありませんでした。その年は、フレディースペンサーがNSR500/250でダブルタイトルを取った年です。私のレースデビューの年でもあります。
その次の年、アルミフレームのTZが発売されました。カウルには赤いナックルガードが付きました、その時のカタログの写真が添付のカラーもの。ナックルガードは空気抵抗を減らすためか丸いデザインです。実際に発売されたのはこの形状のナックルガードではなく、白黒写真の1987年型のサービスマニュアルにもあるダウンドラフトを意識した形状。名車TZR250(1KT)も87年TZ250と同じような形状ですね。余談ですが、私は学生身分ながら86年にTZR250で、87年にはTZ250でレースに出ていました。バブル最強!!その後の借金返済は大変!!
話を戻しまして、また聞きにはなるのですが開発ライダーの意見として87年型のような形のほうがタイムが出るのでこの形状になったということ。数学的・論理的ではないものの実践的で正しい結果だと思います。すでに、実践的にはダウンフォースの研究が始まっていて、結果を出しているのです。
この当時は、まだ、カウルがフロントアクスルシャフトの前にあってはいけないという競技規則だったので、カウルも丸っこく時代を感じさせます。
結論、アプリリアもえらい、ドゥカティもえらい、けど、やっぱりヤマハもえらい、ホンダも、カワサキも、スズキもえらい!
日本車最高!
#ホンダ #ヤマハ #スズキ #カワサキ #アプリリア #ドカティ #ウイングレット